夫なのか旦那なのか、なんて呼び方が正しいのか
男性側からの配偶者の呼び方の意味を調べたまとめもあります。
妻なのか嫁なのか、なんて呼び方が正しいのか - Qurasu
夫という呼び方の意味
配偶者である男性。結婚している男女の、女性を「妻」というのに対し、男性をいう語。亭主。
この意味だと、夫は自分の配偶者という意味で合っているようです。ここで出てきた亭主を次に調べてみました。
亭主という呼び方の意味
その家の主人。特に宿屋・茶店などのあるじ。
夫(おっと)。
茶の湯で、茶事を主催する人。主人。
この意味だと、お店のあるじという意味も持っているようですね。だた夫の意味もあるので間違いではないようです。
旦那という呼び方の意味
商家の奉公人などが男の主人を敬っていう語。
商人が男の得意客を、また役者や芸人が自分のひいき筋を敬っていう語。また一般に、金持ちや身分のある男性を敬っていう。
妻が夫をいう語。他家の夫をいう場合もある。
妾(めかけ)の主人。パトロン。
たしかに商売のときに使っているイメージありますね。時代劇とか。
「旦那さん」だと使っているひとはちらほらいるような気がします。
主人という呼び方の意味
家の長。一家のぬし。また、店のぬし。あるじ。
自分の仕える人。雇い主など。
妻が他人に対して夫をさしていう語。
客を迎えてもてなす立場の人。
雇い主というイメージも若干ありますよね。話の前後の流れでは全然違和感はない気もします。
相方という呼び方の意味
一緒に物事をする人。特に、コンビ漫才などでのパートナー。相手。相棒。
(「敵娼」とも書く)遊里で、客から見て相手の遊女。
近年は若者を中心に、恋人や配偶者をこう呼ぶこともある。
照れなのかわからないですが、相方って呼ぶ人意外と多いですよね。若い人だけでなく30代でもいました。
連れ(ツレ)という呼び方の意味
一諸に伴って行くこと。一緒に行動すること。また、その人。同伴者。
行動を一緒にする人という意味ではあっているのかもしれないですが、配偶者としての意味合いが弱いみたいですね。
彼氏という呼び方の意味
三人称の人代名詞。あの人。あいつ。いくぶんふざけた感じでいう語。
恋人である男性。「彼女」に対する昭和初期の造語。
なんとなく慣れもあって彼女という呼び方に逃げていたのですが、やはり彼女には配偶者の意味合いはないようです。
表にまとめてみました
呼び方 | 意味 |
---|---|
夫 | 配偶者である男性 |
亭主 | 夫 |
旦那 | 妻が夫をいう語。他家の夫をいう場合も。 |
主人 | 妻が他人に対して夫をさしていう |
相方 | 相棒 |
連れ | 一緒に行動する人 |
彼、彼氏 | 恋人 |
これでいうと、「夫」になりますかね。日本語はいろいろあって難しいですねw
ちなみにこんなランキングもありますw
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