保険などについてのメモ
公的な医療保障
医療費自己負担額軽減
患者負担は3割高額医療費制度
医療費が高額な場合、一定額を超えたら払い戻してくれる出産育児一時金
子供一人につき42万円傷病手当金
怪我や病気で働けなくなって4日目から日給の2/3が支払われる。1年6ヶ月間。出産手当金
出産前42日から出産後56日まで日給の2/3が支払われる介護保険
40歳以上で全員加入。1割負担で介護を受けられる。雇用保険 - 失業給付金
直前6ヶ月の賃金の50-80%を支給。期間などは状況により異なる雇用保険 - 育児休業給付金
1歳を迎えるまで休業前賃金の50%が支給される。1歳になるまでに復帰した場合はもらえなくなる。労災保険
仕事、通勤中の怪我や病気の治療費や賃金を保障。事業主負担。年金
老齢年金、遺族年金、障害年金の3種類がある。- 遺族年金:会社員で子供がいる場合年160万程度もらえる。子供がいなくても30-40歳は60万、それ以降も100万以上もらえる。
私的な医療保険
終身型医療保険
一生涯保障。保険料は一定。定期型医療保険
一定期間保障。更新の際に保険料が上がる。特約型医療保険
- 三大疾病保障特約:がん、心筋梗塞、脳卒中に備える
- 先進医療特約:厚生労働大臣に認可された先進医療に備える
- 書生疾病入院特約:乳がん、子宮筋腫などの女性特有の病気に備える
- 成人病入院特約:がん、心筋梗塞、高血圧、糖尿病に備える
私的な医療保険の選び方
保険料
手取りの6%程度入院給付金の支払い限度日時
入院日数の平均は38日程度。高齢になれば長引く傾向。入院給付金の支払い額
一日当たり、会社員なら5000円程度。子供がいる場合はプラス5000円。保証期間と支払期間
終身か定期か。65歳までに一生分の保証料を支払うのがよい?
医療費控除
医療費の自己負担額が10万超えた人。
確定申告の時に税務署に申請するといくらか戻ってくる。
申請すると来年度の住民税も安くなる。
生命保険
定期保険
保険期間内に死亡した場合に保険金がもらえる。掛け捨てのため保険料はやすい。養老保険
保険期間内であれば保険金がもらえる。満期には満期保険金が受け取れる。定期保険に貯蓄機能をつけたようなもので保険料は高い。終身保険
死亡保障が一生続く。途中解約しても解約返戻(へんれい)金が帰ってくるので、保険料は高い。
生命保険の特約について
生命保険は組み合わせることができる。
例)終身契約 + 医療保障 + 定期保険