Qurasu

最近結婚したアラサー男子が、日々の生活の中での気になったことなどを書いてきます。

怒りと怒るはちがう

怒りは感情で、怒るは行動、手段なのだ。

怒りを覚えた状態で、怒ることがあると思う。 だが、怒りを覚えた状態で、怒らない場合もある。

怒らない人は、一見イライラしない人だと思われるかもしれないが、怒りを覚えてはいるが怒るという手段を取らない人が多い。

怒らないからといって怒りを覚えていないかといったらそうではないのである。

怒る行為は、怒ることで目的を達成しようとしてる。
それは相手を自分の思う通りに行動させたい場合や、相手を痛めつけてストレス発散したい場合などいろいろある。

後者の場合はそうとうやばいと思うし、前者の場合も「怒るという手段」を使わない選択もできる。

怒るのが、たくさんある手段の一つだと知ったとき、怒こるのも怒られるのも好きではない自分は、怒らないようにしようと思った。

イライラするのは仕方がないとしても、それを相手に「自分は怒っているんだ」とぶつける行為は理性のある人間、大人として間違っているんじゃないかと思った。

うちの親は怒ることでしつけをしてきたので、自分は経験として子供に対してどう怒らずしつけをしたらいいかわからないが、感情に流されず怒らないように教育していきたい。

まだ子供いないけど。