Qurasu

最近結婚したアラサー男子が、日々の生活の中での気になったことなどを書いてきます。

「買う」ということは「応援」すること

買うということは応援の意味合いもあるんじゃないかなと最近思う。

最近ニュースであるブランドの商品をパクって、安価で販売していて捕まった事件があった。結構売り上げも合ったみたいで、あのブランドのデザインを安く買えるからいいやって思って買っている人も多かったのではないだろうか。

もちろん、事実は知らないで気に入ったから買っていたひとも多いだろうけど。

でも知ってしまったら自分は、そういう会社から買いたくはない。デザインにも時間やコストはかかっていると思うし、それをコピーして安く売っちゃおうという考えがいただけない。それなら高くても元のブランドから買いたい。またいいものを作ってほしいと思うし、そういった思いは応援といってもいいんじゃないかと思う。

会社単位で考えるとちょっとわかりにくいかもしれないので、イメージしやすいように、木彫り職人さんで考えてみる。

独特なデザインで人気の木彫り職人さんがいるとする。木にも、木の下処理にもこだわっていて、もちろん手で掘っているので時間もかかるし値段も良い値段になる。

それをある会社が真似をして、丸パクリしてしまう。大量に作って安価で販売して、職人さんのほうの売り上げが減ってしまう。すると食べていけなくなって、その技術が失われてしまうかもしれない。

なんかこれ例が微妙かもしれないですね.. でも、飲食店もそう。イラストとかプロダクトとかでもそう。

自分は応援という軸でもどこにお金を払うかを判断してる。

あでも逆に高いブランドのデザインを安く売ってるブランドを応援したい人もいるのかな。。