今週のお題「カメラ」
古いレンズを使おうとするとニコンは合わないらしいと知ってショック。まさかそんなレンズにまで手を出すことになるとは思ってなかったですが。
マウントアダプターはあるんですが無望遠だと、若干ピントがずれます。構造上しかたないみたいです。
オールドレンズの魅力
使ってみて初めて分かったのですが、古いレンズは、新しいレンズに比べて違うところが多く、初心者でもレンズの違いに気づきやすく面白いです。
たとえば今も生産している50mm f1.4のレンズはいろいろあると思うんですが、これらの写りの違いって初心者にはなかなかわかりにくかったりします。ですが、そのレンズを体験したあとに、同じか近いスペックのオールドレンズを使うと違いがはっきり分かると思います。
わたしの買ったレンズは、ヘリオスというロシアのレンズなのですが、コントラストが淡い写真が撮れます。開放で遠くにピントを合わせるとソフトフォーカスになって幻想的な雰囲気になります。もちろん絞ればふわっとした感じは収まり、シャープに撮ることができます。(まだ、ぐるぐるボケの写真が撮れていないのが残念なのですが、このレンズだとぐるぐるボケは発生しにくいんですかね。。)
個人的にはレンズでこんなに違うのかとびっくりしましたし、いまのレンズは本当に進化してるんだと感じました。
お散歩レンズ
オールドレンズは安いものもあります(状態が悪いものを売っている場合もあるので注意してください)。試しにそういったレンズを手にして、お散歩してみるのも楽しいと思います。いままで撮ったことのある場所だと違いがさらにわかっていいかもしれません。